もし、私が、何らかの場で(それが大学の講義の中ででも、または何らかの講演会や勉強会の中ででも、さらには近所の人たちとの世間話程度であったとしても)例えば、
「私の友達の友達は、詐欺集団のメンバー」
「私の友達の友達は、指名手配犯のひとり」
「私の友達の友達は、麻薬密売組織の一員」
「でも直接の面識はないが。。。」
などと発言し、そして、そのあとで開き直ったように、
「私が言ったことは事実だよ。事実を述べて何が悪い」
などと、畳みかけるように追加発言をすれば、私のこの発言を直接にでも、間接的にではあっても、これを聞いた良心のある人は通報し、そして私のもとには警察官がすっ飛んできて、私は任意同行を求められ、事情聴取を受け、その関係性を追及されるでしょう。場合によってはその後、そのまま拘束されて、徹底的に取り調べを受けるかもしれません。
それが、一国の法務大臣が、しかも外国人記者団の前で、
「私の友人の友人はアルカイダ」
「そのアルカイダは日本に何度も出入りしていた」
などと発言をし、それで官房長官と総理大臣からの「口頭での注意」だけで済まされるのならば、この国に警察なんぞ、必要ないではないか!
私は、さっそく、この件について日本国の最高主権者である市民として、電話で警察庁に問い合わせ、国会閉会後における鳩山氏に対する、警察という捜査機関としての対応を色々と聞いて相談・要請をしましたが、現時点において警察庁として回答できることは :
「現段階では、なんとも答えようがありません。まだ国会開会中ですし、与党・野党の議員さんも追及されているような段階ですので。。。ただ、国会閉会後に、捜査機関として、何らかの動きがあるという可能性はない。とはいえません」
という曖昧なものでした。
政府よ、閣僚よ!
恥を知っていただきたい!
もうこれ以上、国際社会の中で、私たち日本国民に、恥をかかせないでください。
死刑制度のベルトコンベアー発言といい...
今回のアルカイダ発言といい...
私は鳩山氏の国会議員としての資質を疑う!
彼は罷免されて当然です!
彼の存在は、国益に反します!
野党は、断固として彼の罷免を求め、実現すべきです!
なぜなら、彼の発言によって、世界中の人たちには、国際社会には、
「日本政府には、(間接的にではあるが)国際テロ組織アルカイダと繋がりのある人間が大臣となっている」
との認識が周知徹底されてしまったからです。
これは、国際社会における日本国の信用・信頼性にかかわる重大な問題です。
この件について、警察・検察などの情報・捜査当局は、国会が閉会すれば、即刻鳩山氏を拘束して、その関係性を徹底的に追及し、洗い出し、明るみにしてもらいたい!
いま、世界中が、「ある人物を介した、鳩山氏とアルカイダとの黒い関係性」に注目しているのかもしれない。世界中の人たちは、国際社会は、あの鳩山発言をそのような視点で理解しているのかもしれない!
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私は大阪市内に住んでいますので(関西圏以外のかたにはピンとこないかもしれませんが)、日常的な移動手段として、大阪市営地下鉄とJR、そして私鉄では、阪急電車、京阪電車、近鉄電車を頻繁に利用しています。自動車の運転は大好きですが、今は自家用車は持っていません。15年ほど前までは、大きくてボンネットの長い四輪駆動車(ランドクルーザー)に乗っていました。
さて、いま、私が日常的に利用している電車のなかで、大阪市営地下鉄とJR、そして阪急電車では、たびたび女性の車掌さんをみかけます。京阪電車と近鉄電車では(もしかしたら居られるのかもしれませんが)、私はまだ、1度も女性の車掌さんに遭遇した事がありません。
電車の車掌さんといえば、ひと昔前までは「男性」が当り前のように思われて、世の中全体が、まるでそれが普通のような空気で、「なぜ女性の車掌さんではダメなの?」という疑問すら抱いていなかった人が、ほとんどではなかったでしょうか?わたしもその1人でした。
今日(2007年10月24日)も、私は阪急の特急電車で移動をしていたのですが(阪急電車というのは、京都−大阪−神戸を結ぶ大手私鉄です)、ちょうど私の乗り合わせた車両に、女性の車掌さんが巡回にこられた時、椅子に座っていた1人のお婆さんが、切符を買い間違えたのか、電車を乗り違えたのかは、わかりませんが、その車掌さんに、一所懸命に何かを訴えておられました(私が座っていた場所からは距離が離れていたので、会話の内容までは聞こえませんでした)。
その女性の車掌さんは、走っている電車の通路にしゃがんで、そのお婆さんと同じ目線で、終始にこやかに応対されていて、ポケットからメモ用紙のようなものを取り出し、そこにお婆さんと会話をしながら、丁寧になにかを 書き込んで、お婆さんに手渡されました。すると、それまで途方に暮れたような表情をされていたお婆さんが、みるみる笑顔になり、車掌さんの手を握って、なんども頭を下げて、お礼を言われていました。
このような、丁寧で細やかな心配り(お客さんと同じ目線で応対する。終始にこやかな表情で、お客さんの不安を和らげる。そして、言葉の説明だけでわかりにくい場合には、メモを差し上げる)ができるのは、女性の車掌さんならではの心遣いだなと、少し感動し、その光景を見ていた私まで、幸せな気分になりました。
その車掌さんのお婆さんに対する、愛情を感じさせるような応対で、車内全体の空気が、華やいだ、そして和んだように感じました。
車掌さんというお仕事は、1日中、大勢の色々な人と接する、たいへんなお仕事(とくに夜の酔っ払い相手などのときには)だと思いますが、それにもめげずに、今日、私が遭遇した車掌さんのように、笑顔で、愛情ある接客をされている姿を拝見すると、この暗く陰湿で凄惨なニュースが溢れている世の中に、一筋の光明を感じたような気がします。
そういえば、はるか昔(大正時代か昭和の初期頃かな?)、バスの車掌さんに女性が進出し、「バスガール」が、女性の憧れの職業として世の脚光を浴び、社会を明るくしたニュースがありましたね(もちろん、私が生まれるよりもはるか以前の話しですが)。
みなさまがお住まいの地域では、いかがですか?
女性の車掌さんは、全国的に広まっているのでしょうか?
ぜんぜん関係のない話しですが、この文字の色は「マルーン(栗色)」です。阪急電車の色は、この色にもう少し深みと光沢をもたせた「ロイアル・クラシック・マルーン」だそうです。私の好きな色のひとつです。
ここのところ「攻め」の記事が続いたので、たまには、こんな雑談も許してもらえますかな?
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みなさま。
ついに、防衛省が、佐藤正久参議院議員による「駆け付け警護」発言とその計画を(実質上)「全否定」しました!
防衛省から、その言質をとることができましたので、ここに御報告申し上げます。
昨日(2007年10月19日)の記事 :
『再び防衛省に問いました −佐藤氏「駆け付け警護」発言−』
http://tokidokilogos.blog109.fc2.com/blog-entry-54.html
にてお知らせいたしました、佐藤正久氏の「駆け付け警護」発言についての、私から防衛省に対する再質問について、昨夜おそくに、防衛省からの再回答(防衛省としての最終的な見解・結論)がメールで参りました。
以下が、その防衛省としての、佐藤氏の「駆け付け警護」発言に対する最終的な見解・結論を示したメールです。
======================== ◇ ========================
Subject: RE: イラク復興支援隊長当時の佐藤氏の権限について(伺い)
Date: Fri, 19 Oct 2007 21:03:31 +0900
From: infomod <infomod@mod.go.jp>
To: Masahiro Thorii <**************>
防衛省 広報課です。
仮定の話に対してはお答えできませんが、
イラク派遣であるか否かを問わず、指揮官は
現行法令に基づく命令に従って部隊を指揮
することは当然ですし、命令の範囲を超えた
指揮を行うことはできません。
=======================
Ministry of Defense Public Affairs Dev.
防衛省大臣官房広報課
Mail : infomod@mod.go.jp
=======================
======================== ◇ ========================
この防衛省からの再回答では、防衛省としての最終見解(結論)として :
◎指揮官は現行法令に基づく命令に従って部隊を指揮することは当然。
◎指揮官は命令の範囲を超えた指揮を行うことはできない。
と、明言しています。
この防衛省の見解と、さきの2007年10月5日の参議院本会議での社民党・福島党首の代表質問に対する福田総理の答弁 :
◎自衛隊部隊の活動している場所から遠く離れた場所にまで駆け付け、攻撃を受けている他国の軍隊等を救援するために武器を使用することは現行法上認められていない。
◎自衛隊の部隊が法令を遵守して活動すべきことは当然のこと。
とを突き合わせて考えた場合、佐藤正久氏の「駆け付け警護」発言(およびその画策していた計画)は、
1.現行法令に従っていない。
2.命令の範囲を超えた指揮を行おうとした。
3.その計画は現行法上認められていない。
4.佐藤氏個人ではなく、彼の率いる部隊そのものが法令を遵守しない計画を策定していた。
という結論が得られます。
これは、まさに、佐藤氏個人のみならず、佐藤氏率いる当時の自衛隊部隊は、法を守らず、シヴィリアン・コントロールを無視し、戦闘を開始しようとしていた。ということが白日のもとに晒された結果となりました。
それはまさに、福島党首が福田総理に対して述べられた言葉 :
「法の支配を踏みにじるもので、断じて許すことはできません。旧日本軍の反省が全く分かっていません。」
ということ、そのものです!
先の2007年10月5日の参議院本会議での福島党首に対する福田総理の答弁と、この、私の防衛省に対する質問での追及によって、佐藤氏の言動は、日本国首長の内閣総理大臣からも、彼が在籍している自民党の総裁(イコール内閣総理大臣なのですが)からも、そして彼の出身官庁である防衛省からも、「全否定」された結果となりました。さらに、連立を組んでいる公明党も「駆け付け警護」には、不快感を示していました。もはや彼の居場所はない。いや、もはや彼に居場所は必要ないでしょう。
私は、この防衛省からの最終見解(即ち防衛省が佐藤氏の言動を全否定したこと)と、先の2007年10月5日の参議院本会議での社民党・福島党首に対する福田総理の答弁とを考え合わせた結果、私は、私が選挙権を得て以来、20年間ずっと応援しつづけている社民党(旧社会党)の政策審議会に対して:
(1)
イラク復興支援隊長として、法を踏みにじり、全くシヴィリアン・コントロールの枠から逸脱していた佐藤氏の「駆け付け警護」計画の当時の責任を徹底的に追及していただきたい。
(2)
そして、その佐藤氏が今、国会議員となっている事の責任(国会議員となるに値する人物であるかどうか)という事を議会の場で厳しく世に問うていただきたい。
(3)
二度と、佐藤氏のような人間を出さないために、防衛省・自衛隊を、再びシヴィリアン・コントロールの中に戻していただきたい。
と、3つの要望を出しました。
2007年10月5日の参議院本会議での、社民党の福島党首による代表質問を皮切りに、この問題を徹底して追及していただきたいと、祈ってやみません。
憲法を護り、我が国の平和を守るために。軍に対するシヴィリアン・コントロールを取り戻すために!
【関連記事】(古い順から時系列に並べています)
1.防衛省に質問しました −首相の国会答弁と「駆け付け警護」発言−
http://tokidokilogos.blog109.fc2.com/blog-entry-51.html
2.驚愕! 防衛省からの回答 −「駆け付け警護」発言について−
http://tokidokilogos.blog109.fc2.com/blog-entry-53.html
3.再び防衛省に問いました −佐藤氏「駆け付け警護」発言−
http://tokidokilogos.blog109.fc2.com/blog-entry-54.html
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昨日(2007年10月18日)の記事 :
『驚愕! 防衛省からの返信 −「駆け付け警護」発言について−』
http://tokidokilogos.blog109.fc2.com/blog-entry-53.html
にてお知らせいたしました、佐藤正久氏の「駆け付け警護」発言についての防衛省からの回答(防衛省としての見解)に対して、私は本日(2007年10月19日)、再び以下のメールを防衛省に送信し、再度、防衛省としての見解を求めました(こんどこそ、無視されるかもしれませんが。。。無視されれば手紙を出します)。
また、昨日の防衛省の回答(見解)を受けて、その回答と昨日の記事中に示した私の疑問点については、まずは、私の支持する社民党の政策審議会へ送りました(そもそも、この問題を国会で取り上げてくださったのが、社民党・福島みずほ党首なのですから!)。
以下は、私が、本日、再度防衛省に送信したメールです。
======================== ◇ ========================
Subject: イラク復興支援隊長当時の佐藤氏の権限について(伺い)
Date: Fri, 19 Oct 2007 03:06:04 +0900
From: Masahiro Thorii <**************>
To: infoiraq@mod.go.jp
防衛省 広報課 御中
前略
私は、先日、佐藤正久参議院議員による「駆け付け警護」の発言について、貴台のご見解をお尋ね申し上げました、欧州連合諮問委員会Y.S.E.E.の鳥居正宏でございます。
このたびは、ご返信を賜り、誠にありがとうございました。
心より感謝を申し上げます。
さて、ご返信をいただきました内容についてでございますが、ご返信いただきました文書(防衛省としてのご見解)は、
--------------------------------------------------------------
> 防衛省 広報課です。
>
> 佐藤参議院議員の発言につきましては報道された
> 範囲において承知しておりますが、当該発言は
> 佐藤議員個人の思いを述べたものと理解しております。
>
> なお、「自衛隊の部隊が法令を遵守して活動すべきことは
> 当然のこと」との答弁につきましては、特段異論ありません。
>
> =======================
> Ministry of Defense Public Affairs Dev.
> 防衛省大臣官房広報課
> Mail : infomod@mod.go.jp
> =======================
--------------------------------------------------------------
というものでございました。
すなわち、貴台としては、佐藤氏の「駆け付け警護」の発言は、「佐藤議員個人の思いを述べたもの」と理解されていると言う事でございます。
そこで、たいへん重大なる問題なのですが :
(1)
この貴台のご見解では、もし、「駆け付け警護」が「実際に実行」されていたのならば、即ち、日本から遠く離れたイラクの現場で、国民が誰も知らない間に、「既成事実」として、すでに佐藤氏の判断によって、現場での「戦闘が開始」されていたとしても、その責任は、すべて佐藤氏個人にある。ということなのでしょうか?
(2)
当時、復興支援隊長であられた佐藤氏には、佐藤氏個人の裁量で、部隊を動かし、武力を行使し「駆け付け警護」のための「戦闘を開始するだけの権限」が与えられていた。ということなのでしょうか?
(3)
国会の承認、防衛大臣の許可、そして、何よりも日本国の防衛の最高指揮官であられる、内閣総理大臣の命令なくして、佐藤氏個人が、「個人の思い」で部隊を動かして「戦闘行為を開始」しても良く、そしてその責任は、全て佐藤氏個人が負う。ということなのでしょうか?
誠に申し訳けございませんが、再度、上記の3点について、貴台としてのご見解をご教示賜りたく、心よりお願い申し上げます。
草々
======================== ◇ ========================
もし、返事が参りましたら、また、記事中およびトラックバックにてお知らせいたします。
そして、回答の内容次第では、今度は社民党のみならず、全ての政党と官邸にも、この問題を問いかけます。
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昨日(2007年10月17日)の拙ブログの記事 :
『防衛省に質問しました −首相の国会答弁と「駆け付け警護」発言−』
http://tokidokilogos.blog109.fc2.com/blog-entry-51.html
において、私が10月15日に防衛省に対して、佐藤正久氏の「駆け付け警護」発言について送信した質問のメールに対して、本日(2007年10月18日)に、防衛省からの返信が参りました。
以下が、佐藤正久氏による「駆け付け警護」発言についての、防衛省としての見解を示した、防衛省からの返信の内容です(原文そのままの転載です。ただし私のメールアドレスだけは伏せています)。
------------(ここからが防衛省からの返信)------------
Subject: RE: 元イラク先遣隊長・佐藤正久氏の発言について(伺い)
Date: Thu, 18 Oct 2007 17:58:25 +0900
From: イラク関連 メール
<infoiraq@mod.go.jp>
To: Masahiro Thorii <**************>
防衛省 広報課です。
佐藤参議院議員の発言につきましては報道された
範囲において承知しておりますが、当該発言は
佐藤議員個人の思いを述べたものと理解しております。
なお、「自衛隊の部隊が法令を遵守して活動すべきことは
当然のこと」との答弁につきましては、特段異論ありません。
=======================
Ministry of Defense Public Affairs Dev.
防衛省大臣官房広報課
Mail : infomod@mod.go.jp
=======================
------------(ここまでが防衛省からの返信)------------
すなわち、防衛省としては、佐藤氏の「駆け付け警護」発言は、「佐藤議員個人の思いを述べたもの」と理解しているということです。
この防衛省の見解では、もし、「駆け付け警護」が実際に実行されていたならば、即ち、日本から遠く離れたイラクの現場で、国民が誰も知らない間に、「既成事実」として、すでに現場での戦闘が開始されていたとしても、その責任は、すべて佐藤氏個人にある。ということなのでしょうか?
佐藤氏には、個人の裁量で、軍隊を動かし、武力を行使し「駆け付け警護」のための戦闘を開始するだけの権限が与えられていた。ということなのでしょうか?
国会の承認、防衛大臣の許可、そして日本国防衛の最高指揮官である内閣総理大臣の命令なくして、佐藤氏個人が、「個人の思い」で戦闘行為を開始しても良く、そしてその責任は、全て佐藤氏個人が負う。ということなのでしょうか?
このような事が、許されるということなのでしょうか?
上記の防衛省からの回答を見るに、いま、防衛省には、まったく、シヴィリアン・コントロールが効いていないのかもしれません!
みなさん、どうかこのことを、防衛省に問うてください。
1人でも多くのみなさんから、「市民の声」として、防衛省に疑問をぶつけてください。
また、与党、野党に対しても、この防衛省の回答についての疑問を「市民の声」としてぶつけてください。そうして官邸や国会議員に働きかけてください。
議員のかたは、この問題について、どうか議会で取り上げてください。
マスメディア関係のかたは、この問題について、防衛省を取材し、取り上げてください。
防衛省に対する、シヴィリアン・コントロールを復活させなければなりません!
そのためには、何よりも、シヴィリアン・パワーが必要です!
防衛省広報課(イラク派遣担当) :
infoiraq@mod.go.jp
※私は、直接防衛省に電話をして、広報課のFAX番号を尋ねたのですが「お教えできません」と断られてしまいました。
【追記】
本日(2007年10月30日)、当記事のコメント欄にて、ゴンベイ様から、以下の貴重な情報を提供していただきました。ゴンベイ様、ありがとうございます。
防衛省広報課が利用しているFAX番号 :
防衛省・自衛隊:市ケ谷地区見学(市ケ谷台ツアー)のご案内
http://www.mod.go.jp/j/events/ichigaya/tour/
>次の申請書及び名簿に必要事項を記入し、FAX又は郵送にて提出してください。
見学申請書及び見学者名簿:PDF形式
http://www.mod.go.jp/j/events/ichigaya/tour/sinsei.pdf
には、
FAX:03−5269−3268
とあります。昨年の資料では、広報課報道室国際班として、
FAX:03−5269−3270
なんてのもあります。
この防衛省からの回答を読んで、柳条湖事件を連想し、背筋の凍る思いをしてしまうのは、私だけでしょうか?
これは、まさしく、福島みずほ社民党党首が、10月5日の参議院本会議で、福田総理に述べられたことば :
「このような態度は法の支配を踏みにじるもので、断じて許すことはできません。旧日本軍の反省が全く分かっていません」
ということです。佐藤氏個人のみならず、防衛省そのものが「旧日本軍の反省が全く分かっていません」といえるでしょう。
私は、このことについて、再び、防衛省にメールで問いかけます!
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2007年10月5日の参議院本会議での会議録が、参議院のホームページで公開されましたので、一昨日(2007年10月15日)、以下のメールを防衛省に送り、防衛省としての見解を求めました。
防衛省からの返事はまだございませんが(無視される可能性も大ですが、1週間待って返信がなければ、次はFAX、それでも返信がなければ、次は手紙でと、「波状攻撃」戦術を考えています。なぜなら、私たち国民には、首相答弁を受けての防衛省としての見解を知る権利があるからです)、何らかのかたちで返信がありましたら、続報として拙ブログに掲載させていただき、再び各方面にトラックバックを送信させていただきたいと思っております。
以下、私が防衛省に送信したメールです。
======================== ◇ ========================
防衛省 御中
前略
私は、欧州連合(EU)宗教政策諮問委員会(Y.S.E.E.)のメンバーで、鳥居正宏(とりい まさひろ)と申します。
貴台に対して、1点、お伺い致したいことがあり、このたび、かかる電子メールを差し上げました次第でございます。
さて、そのご教示願いたいこととは:
平成19年10月5日の第168回国会・参議院本会議における代表質問において、社会民主党党首、福島みずほ氏と、内閣総理大臣福田康夫氏との間で、元自衛隊イラク復興支援隊長(現・参議院議員)の、佐藤正久氏による「駆け付け警護」発言の問題について、以下に引用するやりとりがございました。
(出典:参議院会議録情報 平成19年10月 5日 第5号)
www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kaigirok/daily/select00/main.html
--------------------(ここから引用)--------------------
第168回国会 本会議 第5号
平成十九年十月五日(金曜日)
午前十時一分開議
━━━━━━━━━━━━━
○議事日程 第五号
平成十九年十月五日
午前十時開議
第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
第168回国会
第5号 平成19年10月5日
○議長(江田五月君) 福島みずほ君。
〔福島みずほ君登壇、拍手〕
○福島みずほ君 私は、社会民主党・護憲連合を代表して、福田総理に質問をします。
(中略)
初代イラク復興支援隊長だった佐藤正久参議院議員は、オランダ軍が攻撃を受ければ、情報収集の名目で現場に駆け付け、あえて巻き込まれ、応戦するつもりだったと発言しました。このような態度は法の支配を踏みにじるもので、断じて許すことはできません。旧日本軍の反省が全く分かっていません。総理、内閣の長として、このような元支援隊長の姿勢を完全に否定していただきたい。いかがですか。
(以下略)
【※鳥居註:以下、これに対する福田総理の答弁】
〔内閣総理大臣福田康夫君登壇、拍手〕
○内閣総理大臣(福田康夫君) 福島議員にお答えを申し上げます。
(中略)
初代イラク復興支援隊長の駆け付け警護に関する発言についてのお尋ねがございました。
イラク特措法に基づく人道復興支援活動を行う自衛隊の部隊には、いわゆる駆け付け警護、すなわち自衛隊部隊の活動している場所から遠く離れた場所にまで駆け付け、攻撃を受けている他国の軍隊等を救援するために武器を使用することは現行法上認められていないところでございます。御指摘の発言の真意は承知しておりませんが、自衛隊の部隊が法令を遵守して活動すべきことは当然のことであります。
(以下略)
--------------------(ここまで引用)--------------------
すなわち、福島みずほ氏の質問に対し、福田総理は、元自衛隊復興支援隊長による「駆け付け警護」発言について、(御指摘の発言の真意は承知しておりませんが)と言いながら、
◎「自衛隊部隊の活動している場所から遠く離れた場所にまで駆け付け、攻撃を受けている他国の軍隊等を救援するために武器を使用することは現行法上認められていない」
◎「自衛隊の部隊が法令を遵守して活動すべきことは当然のこと」
と答弁されています。
すなわち、我が国の防衛上の最高指揮官である内閣総理大臣が、元自衛官である(すなわち、まだ自衛官であった時点での)佐藤正久氏の「駆け付け警護」の、実行されていたかもしれない計画は、「現行法上認められていない」即ち " 違法行為 " であると、「国会」の場で明言され、「断罪」されました。さらに防衛省・自衛隊に対しても「法令を遵守して活動すべきことは当然のこと」と厳しく " 諌言 " されておられるわけです。
この、福島みずほ氏の質問に対する福田総理の答弁について、防衛省は、現時点において、当時自衛官であった佐藤正久氏の(自衛官であった時点での)いわゆる「駆け付け警護」発言(とその計画)について、および自衛隊に対する「法令を遵守して活動すべきことは当然のこと」という、内閣総理大臣としての発言を、どう受け止めておられるのか。「現時点」での防衛省としてのご見解を賜りたく、お願い申し上げます。
草々
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これから、少し時間をかけて、福島みずほ党首と福田総理とのやりとり(とくに福田総理の答弁)について、憲法や関連諸法・国際法、そして歴史的経緯などと突き合わせて問題を検証し、今後の課題と問題点を浮き彫りにしたいと考えています。
じつは先々週から、全く別の課題(とある情報の収集・集計作業)に取り組んでいて、それが予想に反して時間を費やし、長引きそうなのです(涙)。
かかる佐藤発言についての検証結果は、必ず、拙ブログで記事にさせていただきます。
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このことは、各方面で指摘をされていた弊害なのですが、それを私はついに、衝撃的な実体験をしてしまいました!
2007年10月9日、私が抱えている、ある民事事件(私が、大阪弁護士会所属の弁護士による詐欺まがいの事件の被害者になってしまった)について、法テラス大阪(日本司法支援センター大阪事務所)の対応がどう考えてもおかしいので、法テラス大阪の総務課長と電話で協議をしていたのですが、その総務課長は「法テラスに不服があるのなら、文書を提出してください。そうすれば、その文書にしたがって、あなたに来ていただき、審査委員が審査をします」と、文書と出頭を私に求めようとしました。
実はいままでも、私は、何回も何回も法テラスの対応に疑問を感じ、法テラスの求めに応じて、そのつど数十頁にもおよぶ膨大な量の抗議・意見の文書を作成して送付し、そして審査を受け、そのたびに私の主張は却下されてばかりの、全く同じ事のくり返しなのです。
私の主治医は、この法テラスの私に対する対応を「このように療養中の病人を、たらい回しにして引きずり回されては困る。治るものも治らなくなる。そのうちに、医師として法テラスにガツンと意見をしなければいけないな」と言っています。
そこで私は、今回は強硬に総務課長に対して「あなたでは話しにならない。何度あなたと話をしても同じことのくり返しで、たらい回しにされているばかりだ。あなたよりも権限のある責任者を出しなさい。私は国連諮問機関のアムネスティ・インターナショナルのメンバーですよ!」と一喝しました。
すると、その総務課長は、突然、私に対しての態度を豹変させ、「あんたが、どこの何様かは知らんが、仮にあんたが、どこかの国のお偉い将軍様であっても(金正日氏を連想させる)、世界一の大統領様(ブッシュ氏を連想させる)であっても、文書を出せ。それが決まりだ。文書を出せといったら、文書を出せばいいんだよ!」と逆に私を怒鳴りつける暴言を吐きました!
これが、法テラス大阪の「本性」です!
法テラスという、法曹機関の総務課長が、利用者である市民に対して、このような暴言を吐いて、許されるのでしょうか?
まさに、法テラス大阪は、同業者、いわば「身内」である、私を騙した悪徳弁護士の悪行をもみ消すことに、大阪弁護士会と与して躍起になっているとしか、考えられません!
私はすぐに、法テラス大阪の所長である佐伯照道弁護士の事務所の連絡先を探し出し、佐伯氏に対して、総務課長の解雇と、私に対する署名・捺印入りの謝罪文(始末書)を要求するFAXを送信いたしました。
その後、東京の法テラス本部にも電話で、上記のいきさつを伝え、法テラス大阪総務課長の解雇と、私に対する署名・捺印入りの謝罪文(始末書)を要求しました。法テラス本部のかたは、私の主張のほうが筋が通っていると述べられました。
さらに、霞が関の法務省法制部にも電話をし、同様の事を要求いたしました。法務省法制部のかたも、法テラス大阪の対応はおかしい。あなた(鳥居)の主張は常識的だ。との感想を述べられました。また、テレビ局2社の報道部にも電話とFAXをし、法テラス大阪総務課長の暴言についての調査を要求いたしました。
最後に、社民党の国会議員さんの事務所にも、今回の一件に限らず、大阪弁護士会と法テラス大阪の組織の持っている、一般常識からはかけ離れた体質についての詳細な証拠資料を示し、徹底した調査・追及をお願いするFAXを送信しました(これまでにも、その議員さんには、数回にわたって、大阪弁護士会と法テラス大阪が、所属弁護士の悪行をもみ消していることを裏付けるような、たくさんの証拠書類・文書類などを郵送したりメールで送付したりさせていただいています)。
民主主義国家における「法」は、市民共有の財産です。弁護士や弁護士会・法テラスは、直接的にも間接的にも、その市民共有の財産を商売道具として、金儲けをしているのですから、市民に奉仕すべきです!
今後の展開がどうなるのか、見通しはつきませんが、詐欺まがいの悪徳弁護士を庇うために、利用者である市民を、「文書の提出と審査のくり返し、そして必ず却下」という手法でたらい回しにし、挙げ句の果てには、その悪行を追及している市民に暴言を吐くような法曹機関の人間は、排除すべきだと思います。そしてそのような組織は解体すべきだと思います。
なお、冒頭に述べた、私が被害にあった弁護士による詐欺まがいの事件の概要については、拙ブログの以下の記事をご参照ください。(了)
「ギリシアへの夢 −弁護士詐欺にあった悲劇−」
http://tokidokilogos.blog109.fc2.com/blog-entry-14.html
【追記】
その後、本日(2007年11月4日)までに、ほぼ毎日、法テラス大阪所長の佐伯照道弁護士の事務所へ電話をし、佐伯氏と連絡を取ろうとしているのですが、そのたびに、「会議中」「終日外出」「本日は戻らない」などと電話受付の女性のかたにいわれ、連絡がとれません。それで、その受付の女性に「至急連絡をください」と2日連続で言付けても、やはり、佐伯氏からの連絡はありません。挙げ句の果てには「ただいま出張中」だそうです。もう連絡が来ることはないでしょう。次の戦略として、政治的に法テラスをブッ壊す事と、佐伯氏への徹底した政治的・社会的制裁(議会へ呼び出す、弁護士資格の永久剥奪等)を考える段階に入ったと認識しています。法テラス所長の佐伯氏も、私を騙した弁護士同様、事の真相、事実、現実から必死に逃げ回り、時間を稼いで事態をうやむやにし、もみ消そうと躍起になっているのかもしれません。もしそうだとすれば、卑怯・卑劣・悪質きわまりない輩といえましょう。
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フォト・ジャーナリストの森住卓氏が、沖縄での集団自決について取材されたレポートです。
森住卓氏自身が各方面に配信され、昨夜(2007年10月12日)アムネスティ・インターナショナル日本の内部メーリングリストでも流された情報ですが、転送・転載可ということですので、そのままここに掲載させていただき、広く公開いたします。
その内容の、あまりの凄惨さ、むごさ、理不尽さに、私は怒りと悲しみの涙が出てきました。
「旧日本軍」というものの持っていた醜悪で残酷な「本性」「精神性」(それはいまでも、靖国参拝というかたちで繰り返され、継承されている)を、かいま見た気がします。
この森住氏のレポートに、とても胸が痛みます。あまりにも理不尽で、あまりにも凄惨で、あまりにも残酷すぎる「事実」ですが、私たちは、この「事実」を真っ直ぐに見据え、二度とこのような悲劇を繰り返してはならない。絶対に、絶対に、絶対に繰り返させてはならない!
強く心に誓いました!
なお、同様の記事は、森住卓氏のブログでも閲覧できますが、森住氏のブログの記事では、少し文章が変更(登場人物の当時の立場が伏せられていたり)されています。念のために、アムネスティ内部でのメーリングリストの情報発信元に確認いたしましたところ、メーリングリストで流された以下のレポートも、そのままのかたちで転載可ということです。
参考 : 『森住卓のフォトブログ』
http://mphoto.sblo.jp/article/5785484.html
【追記1】
本日(2007年10月16日)、上記の森住 卓氏のブログ上から、当該記事が削除されていることを確認いたしました。この情報の発信元である森住氏自身が、なぜその記事を削除されたのか、森住氏に電話で問い合わせようとしましたが、電話が繋がりませんでしたので、ただいまメールとFAXで確認を急いでおります。その理由が判明次第、この記事中にて、追ってお知らせいたします。
【追記2】
本日(2007年10月17日)、森住 卓さんからの返信が参りました。森住さん自身のブログ上で、かかる記事(沖縄集団自決に関する記事)を、一旦削除された理由は、記事中の年月等について疑問視する指摘があったことと、さらに情報を精査し、訂正すべき部分は訂正してから再度掲載しようとされた。ということです。このことは、森住氏のブログ上(http://mphoto.sblo.jp/article/5947746.html)にても説明されています。
【追記3】
本日(2007年10月21日)、森住 卓さんのブログで、2007年10月18日付で、訂正後の記事がアップされていることを確認いたしましたので、以下の記述を最新のものに差し替えました。なお、同様の記事は、森住さんのブログでも閲覧できます。
http://mphoto.sblo.jp/article/5976589.html
<<<<< ここから転載可です >>>>>
「集団自決(集団強制死)」
(10月8日にUPした文章に年数などの誤りがありましたので、訂正しました。精査、訂正作業中ご迷惑をおかけしました)。
9月27日から10月13日まで沖縄で「集団自決(強制集団死)」の取材をしました。
その時出会った人々のことを記しておきます。
「集団自決」の舞台となった渡嘉敷村と座間味村は沖縄本島南部の西方海上の慶良間諸島にあります。(集団自決はここだけではありません)。
周辺の海は世界有数の透明度を誇っておりダイビングポイントもたくさんあります。この海域は毎年冬から春にかけて鯨がやって来る、ホエールウオッチングも出来る観光名所です。
那覇からの高速船は戦争体験のない若者たちで一杯でした。彼らの多くは62年前、太平洋戦争末期に起こった、この島々の悲劇を知る者は数少ないのではないでしょうか。
1945年太平洋戦争末期、押し寄せてきた米軍艦船で渡嘉敷村、座間味村の島々の海は埋め尽くされました。船伝いに本島まで渡って行けるようでした。
小さな島は米艦船に包囲され、連日激しい空襲と艦砲射撃が豪雨のように降り注ぎ、島の地形が変わってしまうほどでした。島にある船は破壊され、逃げるすべもなく島は完全に孤立しました。
「必ず友軍が巻き返しに来る」事を信じて疑うものはいませでした。
「一億玉砕」「生きて虜囚の辱めを受けず」の精神が浸透した魔の戦場と化したのです。「鬼畜米英」とすり込まれた住民は、「米軍に捕まれば男は八つ裂きにされ、女は強姦されて殺される」と信じ込まされ、捕まるより「天皇陛下のため、お国のためにいさぎよく死のう」とすり込まれていました。
米軍が上陸した3月26日(座間味)、27日(渡嘉敷)以後、集団自決(集団強制死)が始まったのです。
「集団自決(強制集団死)」を体験した証言者は62年間ずっと苦しみを背負って生きてきました。自分たちの体験が歴史教科書の中で歪曲されてしまうことに、身を震わせて怒っていました。自分の体験が歪曲されて後世に伝えられてしまったなら、同じ過ちが繰り返されると。
身内を殺し、死のうと思っても死にきれず生き残ってしまった人々の苦悩は想像を絶するものがあります。生き残ったひとびとのインタビューで「体験していない者には本当のところを理解できないですよ」と言われた時に、確かにそうだと思いましたが、同時に「あなたはジャーナリストとしてどのように伝えるのですか?」と問われたのだと思っています。
世界の戦争被害の歴史の中で、これほど残酷で無惨な体験を私は聞いたことがありません。
1945年3月末、米軍が上陸した後、米軍に追い詰められ、日本軍から保護をされなかった住民は「愛する故に愛する我が子を、妻を殺さなければならなかった」のです。「天皇陛下バンザイ」を叫んで。
渡嘉敷では米軍上陸の1週間ほど前に兵器軍曹が役場職員や青年にひとり2個ずつ手榴弾を配りました。「一発は米軍に投げ、一発は自決用に」と。
「生きて虜囚の辱めを受けず」「天皇のために、お国のために死になさい」と教育された住民に残された選択はひとつ。「自決」しかありませんでした。しかも、軍から手渡された手榴弾は操作の不慣れや不良品が多く、不発のものもたくさんありました。
手榴弾を持たない住民は鎌や棒きれ、石、カミソリ、縄や紐で、そして幼子を燃えさかる炎の中に。最後に残された父親は死にきれず気が狂ってしまったのです。
16と18才の兄弟は大人達がどうやって殺すのか、その殺し方をじっと見ていました。二人はやがて母と妹、弟を石で殴り殺したのです。
座間味国民学校の校長先生は妻と2人の女教師や住民と壕に隠れていました。米軍が迫ってきたことを知った校長先生は静かに「皆さん、こちらに集まってください」と住民をひとかたまりに集まらせたのです。そして「天皇陛下バンザイ」と叫んだ直後、手榴弾が爆発しました。2人の女教師は瀕死の重傷を負いました。
校長先生と妻は死にきれませんでした。やがて校長先生は妻を抱き寄せ、鞄からとり出したカミソリで妻のクビを切り始めました。じっと目をつむったままでした。そのため、妻のどこに刃が当たっているのかもわからず、何度も何度もクビに切り込みを入れてゆきました。妻は「まだですよ、まだですよ」と言いながら、やがて大量の出血で意識を失って行きました。
押し黙っていた校長先生は自分のクビに刃を当て一気にカミソリを引きました。「プシュー」と言う鈍い音ともに鮮血が噴き出し周りを血の海にしました。
狭い壕の中、校長先生の向かい合わせに座っていた9才の少年が全てを目撃していました。飛び散った校長先生の血が少年のシャツを真っ赤に染めました。その時の少年は「血が生暖かかった」ことを今も鮮明に覚えています。
「鬼畜米英」の思想は米軍に遭遇したときに米軍を憎しみ殺すという思想でした。しかし、武力を持たない、逃げまどう住民は戦場で圧倒的な火力をもつ米軍に遭遇すると、憎しみが恐怖に変わり、米軍に向ける刃を愛情をもつ家族に向けたのです。「殺意無き殺人、愛するが故の殺人」天皇制がいかに残酷で、残虐であるかが最も劇的な形で現れた事件でした。
さて、文科省が高校歴史教科書の書き換えの理由にした裁判で座間味の元部隊長・梅澤裕元少佐は「軍命ではなかった」と名誉回復を求めています。
しかし、彼は米軍上陸後、次ぎつぎと突撃命令を出し、多くの将兵を死に追いやり住民をスパイとして虐殺し、自決へと追い込んだ責任者でした。
梅澤少佐は、朝鮮人慰安婦を伴い壕を転々と逃げ回り4月10日、各隊に独自行動を命令。部隊の事実上の解散宣言をしてしまいました。本人は自決もせず生き延びました。米軍に捕まったとき朝鮮人慰安婦と一緒で、住民から石を投げられ、米軍に保護されながらトラックに乗せられ連行されました。
その梅澤元少佐が1987年に座間味を訪れました。目的は「軍命はなかった。住民は自発的に集団自決した」という証文をとるためでした。
元村収入役兼兵事主任の弟A氏に会い、「一筆書いて欲しい」と頼んだのです。しかし、元助役の弟は拒み続けました。元助役の弟は戦時中、徴兵され福岡県の部隊に配属されており、座間味にはいなかったのです。
A氏が梅澤氏の要請を断ったあと、福岡の時の戦友だという2人の男が泡盛を持ってやってきました。その時の様子は宮城晴美氏の著書「母の遺したもの」に書かれていますので引用します。
「ところがその夜、M・Y氏(ブログではA氏 以下同じ)の元戦友という福岡県出身の二人の男性が、慰霊祭の写真を撮りに来たついでにと、泡盛を持参してM・Y氏を訪ねて来た。戦友とはいっても所属が異なるため、それほど親しい関係ではないし、またなぜ、この二人が座間味の慰霊祭を撮影するのか疑問に思いながらも、はるばる遠いところから来てくれたと、M・Y氏は招き入れた。何時間飲み続けたか、M・Y氏が泥酔しているところに梅澤氏が紙を一枚持ってやってきた。家人の話では朝7時頃になっていたという。「決して迷惑はかけないから」と、三たび押印を頼んだ。上機嫌でもあったM・Y氏は、実印を取り出し、今度は押印したのである。」
とその経過を書いている。
この翌月1987年4月18日の神戸新聞に「座間味の集団自決に梅澤氏の命令はなかった」との記事が掲載されました。A氏が押印した文書は裁判の証拠として提出されているのです。
梅澤元少佐はA氏を二重三重に貶めたのです。
深い傷を心に秘めた人々から証言を聞き出すことは、かさぶたをはがして、血のにじみ出た所から傷口に入り込むような残酷さがあります。
しかし、この作業なしに歴史を後世に正しく残せません。
渡嘉敷島で証言してくれた97才になるおばあさんが自決現場近くに案内してくれました。しかし、身体が震えて現場までたどり着けませんでした。インタビューが終わると1時間も泣き続けていたと、あとで長男から聞きました。
証言をしていただいた方々の心の奥にしまい込んだ深い傷を思うとき、一度や二度の取材でこの人々の痛みを理解したなどと絶対に言ってはならないと固く思ったのです。
これまで、これほど真剣に取材対象と向き合ったことはありませんでした(今までは真剣ではなかったと言うことではないのですが)。
この取材はある意味、命がけ。中途半端は許されない、心してかからねばならいと思っています。
--
森住 卓
<<<<< ここまで転載可です >>>>>
私たちは、この「事実」を真っ直ぐに見据え、二度とこのような悲劇を繰り返してはならない。絶対に、絶対に、絶対に繰り返させてはならない!(了)
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昨日(2007年10月5日)の参議院本会議での代表質問について、社民党党首の福島みずほ氏からの質問事項は、即日(同年10月5日)の夜に、その全文がブログで公開され、メールマガジンでも配信されてきました。これは、社会民主党としての公文書公開にあたります。
しかし、福島党首の質問に対する福田総理からの答弁は、今朝からずっと、インターネット上で探しているのですが、どこを探しても、その議事録がまだ公開されていない。記録文書(公文書)としては、福田総理からの答弁は、まだこの世に存在していないのです(本日現在、最新のもので2007年10月1日までの議事録しかない)。
この件について、私は、今朝から直接参議院・電子政府オペレーションセンター・内閣府・総理官邸に電話をしましたが、いずれも案の定、「休日のため電話交換業務は行っていません」との案内テープが流れるのみ。再び参議院の警備室に電話をしても「議事録の件は、連休明けに参議院広報課に電話をして問い合わせてください」と言われるのみ。
総理大臣からの答弁内容も、事前に用意されているはずなのに、なぜ早く主権者たる国民に公開しないのか?
インターネットは、情報の速さが命。
福島党首は、そのインターネットの利点をフルに活用され、即日その質問内容全文を配信し、またブログ上でも公開されているにもかかわらず、福田総理(というか政府)の動きは、あまりにも遅すぎる!
ノラリクラリ・ノンベンダラリと仕事をされては困る!
私は、福島党首の数ある質問事項のうち:
------------------------------ ◇ ------------------------------
初代イラク復興支援隊長だった佐藤正久参議院議員は、「オランダ軍が攻撃を受ければ、情報収集の名目で現場に駆けつけ、あえて巻き込まれ、応戦する」つもりだったと発言しました。このような態度は、法の支配を踏みにじるもので、断じて許すことはできません。旧日本軍の反省が全く分かっていません。総理、内閣の長として、このような元支援隊長の姿勢を、完全に否定していただきたい。いかがですか。
(出典:メールマガジン『福島みずほの国会大あばれ』(代表質問質疑全文 2007/10/05号)
------------------------------ ◇ ------------------------------
の質問に対して、福田総理が、佐藤正久氏の発言と「行動しようとしていた」内容は違法(憲法を逸脱した行為)であると明言したことは、私もNHKの国会中継を見ていたので知っている。
しかし、私は、歴史学を学んできた者として、福田総理の答弁内容を一字一句間違える事なく引用し、上記の福島党首の質問と徹底的に突き合わせ、さらに『日本国憲法』条文等を引用して、佐藤氏の言動の悪質さを検証し、明るみにし、その責任を問いたいと考えています。
政府は、なぜ総理の答弁を即日公開しないのか?
福島党首の動きに比較して、あまりにも、あまりにも、あまりにも、オソイ!
呆れ果てて、開いた口が塞がらない!
何のための国会なのか?
誰のための国会なのか?
この国の主権者は、いったい誰なのか?
政府には、その「自覚」が全くないようだ!
ノラリクラリ・ノンベンダラリと仕事をする税金の無駄遣い、いい加減にしてもらいたい。
福田総理の答弁内容が連休明け(もしかしたら、もっと遅くなるかもしれないが)に、「議事録」という国家の公文書としてWEB上で公開されたら、私は、上記の福島党首の質問文書と突き合わせて、佐藤正久という、この元軍人の男の言動の違法性・悪質さ(我が国を戦争に巻き込もうとした。それは現行刑法では81条・82条の規定により死刑に相当する...私は死刑廃止論者だが)を明確にし、議員としての資格を問い糺し、議員辞職を訴えたいと考えています。
佐藤正久氏は、我が国を戦争に巻き込む、刑法上の「死刑」に相当する罪を犯そうと画策していたのです。議員にさせておくわけにはいかない。我が国を戦争に巻き込もうとした、悪辣極まりないこの男を、断じて許してはならない!
ただ、現時点では、福田総理からの答弁に関する国家としての公文書が存在していないため、かかる一件について詳細なる検討ができない。その公開を待って、再度さらに詳しく検証をしてみたい。(了)
【追記】
本日(2007年10月9日)、参議院広報課に電話をして問い合わせた結果、10月5日の参議院本会議の会議録は、10月14日の週から21日の週までには、WEB上で公開できる。ということでした。
【参考資料】
『六法全書 2003』三修社 2002
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いま、沖縄が怒っている!
私は、学生時代から歴史学を学んできた。私の恩師(故人)は、事あるごとに、学生に対して次のような言葉を吐かれた。
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書き残された歴史は、為政者にとって、いわば勝者にとっての、都合の良い歴史でしかない。書かれた歴史よりも、書かれなかった歴史のほうが、より「事実」を物語っている場合が往々にしてある。
私たち歴史家は、書き残された歴史を手がかりに、それをまず疑ってかかり、そうして書かれなかった歴史の「事実」を掘り起こす使命がある。
書かれなかった歴史とは、例えば、遺跡の発掘調査で出土するものの科学的分析や、当時の " 為政者ではない人達(例えば僧侶や商人などの、政治的には距離を置いた、比較的中立的な立場の人たち) " によって記された記録類、または語り継がれている伝承などの学問的・客観的・科学的分析。そして近代の歴史においては、その実体験をした人々の証言についての学問的・客観的分析。これらが歴史の「事実」「真実」を解き明かす糸口であり、歴史そのものの「命」である。
為政者やその周辺の者によって記された文献の文字づらだけで歴史を理解しようなどとは、もってのほかである。文献などは、いくらでも時の為政者によって、何度も何度も都合よく書き換えられ、都合の悪い事は「なかったこと」または事実を極端に矮小化されてきている。それは単なる「書き換えられたモノ」でしかなく、けっしてほんとうの歴史ではない。その文字の裏側に隠された、書かれなかった、「なかったこと」とされてしまった「事実」を掘り起こし、極端に矮小化されてしまった事実を、ほんとうの大きさに戻し、その実態を解明しなければ、ほんとうの歴史だとは言えない。
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私は、沖縄の人たちの怒りに賛同する!
私は、沖縄の人たちの怒りに連帯する!
凄惨な沖縄戦の「実体験」をした人達の証言を無視し、悲劇の集団自決を、日本軍の指示・教唆ではないとする歴史教科書の作成は、まさに " 歴史の命を殺した"、為政者にとって都合の良い、即ち都合の悪い事は「なかったこと」に「書き換えられたモノ」でしかない。それは歴史ではありえない。
いま、社民党の保坂展人議員が沖縄入りし、一旦「為政者によって殺されてしまった歴史」に、もういちど命を吹き込もうと、悲劇の沖縄戦・集団自決の実体験をされた方々の証言を集める現地調査をされている。実際に悲劇が起こった現場にも立たれている。そしてそれをブログで報告し、多くの人たちに公開されている。
『保坂展人のどこどこ日記』
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/
私は、この保坂議員の姿勢を熱烈に支持する。
現地にも足を運ばず、実体験者からの話しも聞き取らず、自分の足で調査をしないような人間が「時の為政者のうす汚い政治的思惑と都合だけで」冷房の効いた快適な室内の机上だけで、将来のこの国を背負う子どもたちが学ぶ教科書を検定し、書き換えていいのかと、歴史を専門に学んで来たものとして、私は怒り心頭に発している。
彼らのした事は、日本の歴史に対する冒涜そのものである。我が国の歴史の「事実」を辱める行為そのものである。沖縄の人たちに対する冒涜そのものである!
いまの日本の歴史教科書は、とくに明治期から敗戦までの期間の記述は、為政者によって「なかったこと」または極端に矮小化された事実はないのかと、大いに疑ってかかるべきだと私は考えている。(了)
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このエントリーは、『ビルマに自由を!』 「国際ブロガーズ・キャンペーン」への参加を表明するエントリーです。
署名の御協力をお願いいたします。署名は、下のバナーをクリックして「Free Burma!」オフィシャルサイトに入れば、すぐにできます(日本語ページもあります)。
再び記そう!
『ビルマのことを想い、ふと我にかえると。。。』
9月30日、東京での追悼キャンドル集会に時を合わせて、
私は、大阪の自宅で、ビルマの人たちへの祈りを捧げた。
「追悼」と「一刻も早い民主化・平和実現を!」と心を込めて。
軍人による独裁政権の暴力に、とめどのない怒りを感じ、
ビルマの民衆たちへと想いを馳せて、ふと、我にかえる。
我が国にも!
人を殺すための、暴力・戦争の訓練を受けてきた軍人出身の男が、
勘違い甚だしい英雄気取りで「良識の府」たる参議院に1人居る!
鳥居正宏の心のつぶやき。。。
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昨日(2007年10月2日)、我がアムネスティ・インターナショナルが主催した、参議院議員会館での緊急院内集会『僧侶・市民への暴力を止めろ!ビルマ(ミャンマー) 10.2 緊急院内集会』に、社会民主党の党首・福島みずほさんが出席してくださいました。
私は、大阪在住なので出席できなかったのですが、私が選挙権を得て以来20年間ずっと愛して(支持して)きた社会党→社民党の、そして私の大好きな政治家の1人である、福島みずほさんに、我がアムネスティの集会にご出席いただいたことは、ほんとうに、ほんとうに嬉しい!
福島さんに、会いたかった。。。個人的願望(笑)
社民党とアムネスティとが、がっちりと手を結び合って、社民党を中心軸とした政治的なパワーと、そして世界最大の人権NGOであるアムネスティの市民力(シヴィリアン・パワー)で、横暴極まりないビルマの軍事独裁政権を排して、一刻も早く、かの国の自由と平和と民主化を彼ら民衆の手で実現させたい!
心からそう祈っています!(了)
福島党首のブログで、緊急院内集会の様子が写真入で報告されています。
『福島みずほのどきどき日記』
「僧侶・市民への暴力を止めろ!ビルマ緊急院内集会」 2007 / 10 / 02 ( Tue )
http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/
国際連合経済社会理事会諮問機関/アムネスティ・インターナショナル
メンバー : 鳥居正宏
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下記のエントリーで、詩音さんから、コメント欄でご紹介をいただいた国際ブログキャンペーンを記事にして配信し、お知らせいたします。
「フリービルマ!……10.4 ビルマにささげるインターナショナル・ブロガーズ・ディ」
【主旨】
私たち、国境を越えたブロガー達は、ビルマの平和的な革命を支持するための活動をしています。
ビルマの皆さんの平和と自由を願うために、ぜひ、署名のご協力をお願いします。
何の武器も持たず、残酷な軍事政権と戦っている彼等に、私達の共感を示し、応援しましょう。
そして各々のブログに、10月4日(木)に、バナーの掲載と「Free Burma!」(ビルマに自由を!)の言葉を、アンダーライン付テキストでポストするキャンペー ンを計画しています。
【具体的内容】
下記サイトをご参照ください。
「Free Burma!」オフィシャルサイト(日本語ページもあり)
http://www2.free-burma.org/
「レイバーネット」(上記オフィシャルサイトの内容をさらに詳しく説明した記事
http://www.labornetjp.org/labornet/news/2007/1191290857910staff01
※バナーは、上記オフィシャルサイトの左欄の「4. Spread the graphics here」から好きなものを選んで取得できます。
私もすでに署名を済ませました。10月4日には、このキャンペーンに参加します。
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今日から10月ですね。
昨夜は、東京での追悼のキャンドル集会に時間を合わせて、
私は、大阪の自宅で、ビルマの人たちへの祈りを捧げました。
「追悼」と「一刻も早い民主化・平和実現を!」と心を込めて。
軍人による独裁政権の暴力に、とめどのない怒りを感じ、
ビルマの民衆たちへと想いを馳せて、ふと、我にかえる。
我が国にも!
人を殺すための、暴力・戦争の訓練を受けてきた軍人出身の男が、
勘違い甚だしい英雄気取りで「良識の府」たる参議院に1人居る!
鳥居正宏...心のつぶやき。。。
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