昨日(2007年10月5日)の参議院本会議での代表質問について、社民党党首の福島みずほ氏からの質問事項は、即日(同年10月5日)の夜に、その全文がブログで公開され、メールマガジンでも配信されてきました。これは、社会民主党としての公文書公開にあたります。
しかし、福島党首の質問に対する福田総理からの答弁は、今朝からずっと、インターネット上で探しているのですが、どこを探しても、その議事録がまだ公開されていない。記録文書(公文書)としては、福田総理からの答弁は、まだこの世に存在していないのです(本日現在、最新のもので2007年10月1日までの議事録しかない)。
この件について、私は、今朝から直接参議院・電子政府オペレーションセンター・内閣府・総理官邸に電話をしましたが、いずれも案の定、「休日のため電話交換業務は行っていません」との案内テープが流れるのみ。再び参議院の警備室に電話をしても「議事録の件は、連休明けに参議院広報課に電話をして問い合わせてください」と言われるのみ。
総理大臣からの答弁内容も、事前に用意されているはずなのに、なぜ早く主権者たる国民に公開しないのか?
インターネットは、情報の速さが命。
福島党首は、そのインターネットの利点をフルに活用され、即日その質問内容全文を配信し、またブログ上でも公開されているにもかかわらず、福田総理(というか政府)の動きは、あまりにも遅すぎる!
ノラリクラリ・ノンベンダラリと仕事をされては困る!
私は、福島党首の数ある質問事項のうち:
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初代イラク復興支援隊長だった佐藤正久参議院議員は、「オランダ軍が攻撃を受ければ、情報収集の名目で現場に駆けつけ、あえて巻き込まれ、応戦する」つもりだったと発言しました。このような態度は、法の支配を踏みにじるもので、断じて許すことはできません。旧日本軍の反省が全く分かっていません。総理、内閣の長として、このような元支援隊長の姿勢を、完全に否定していただきたい。いかがですか。
(出典:メールマガジン『福島みずほの国会大あばれ』(代表質問質疑全文 2007/10/05号)
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の質問に対して、福田総理が、佐藤正久氏の発言と「行動しようとしていた」内容は違法(憲法を逸脱した行為)であると明言したことは、私もNHKの国会中継を見ていたので知っている。
しかし、私は、歴史学を学んできた者として、福田総理の答弁内容を一字一句間違える事なく引用し、上記の福島党首の質問と徹底的に突き合わせ、さらに『日本国憲法』条文等を引用して、佐藤氏の言動の悪質さを検証し、明るみにし、その責任を問いたいと考えています。
政府は、なぜ総理の答弁を即日公開しないのか?
福島党首の動きに比較して、あまりにも、あまりにも、あまりにも、オソイ!
呆れ果てて、開いた口が塞がらない!
何のための国会なのか?
誰のための国会なのか?
この国の主権者は、いったい誰なのか?
政府には、その「自覚」が全くないようだ!
ノラリクラリ・ノンベンダラリと仕事をする税金の無駄遣い、いい加減にしてもらいたい。
福田総理の答弁内容が連休明け(もしかしたら、もっと遅くなるかもしれないが)に、「議事録」という国家の公文書としてWEB上で公開されたら、私は、上記の福島党首の質問文書と突き合わせて、佐藤正久という、この元軍人の男の言動の違法性・悪質さ(我が国を戦争に巻き込もうとした。それは現行刑法では81条・82条の規定により死刑に相当する...私は死刑廃止論者だが)を明確にし、議員としての資格を問い糺し、議員辞職を訴えたいと考えています。
佐藤正久氏は、我が国を戦争に巻き込む、刑法上の「死刑」に相当する罪を犯そうと画策していたのです。議員にさせておくわけにはいかない。我が国を戦争に巻き込もうとした、悪辣極まりないこの男を、断じて許してはならない!
ただ、現時点では、福田総理からの答弁に関する国家としての公文書が存在していないため、かかる一件について詳細なる検討ができない。その公開を待って、再度さらに詳しく検証をしてみたい。(了)
【追記】
本日(2007年10月9日)、参議院広報課に電話をして問い合わせた結果、10月5日の参議院本会議の会議録は、10月14日の週から21日の週までには、WEB上で公開できる。ということでした。
【参考資料】
『六法全書 2003』三修社 2002
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