鳥居正宏のときどきLOGOS

アムネスティ・インターナショナル会員、社会民主党党員の鳥居が、政治・社会・文化・国際問題などについて、時々に感じることを個人的に書き綴ります。 (C)無断転用・無断転載不可。全ての記事の著作権は鳥居正宏にあります。

※この記事は、一部転載可能です。


本日(2007年12月7日)、またしても我が国で死刑が執行されました。


※死刑制度存廃国の現状
======================================
【2007年度調べ】


法律上死刑を廃止している国・・・100カ国
事実上死刑を廃止している国・・・30カ国
2006年度中に死刑を執行した国・・・25カ国


◎経済先進国で死刑制度を保持している国・・・日本と米国のみ。
◎EU加盟条件の1つには「死刑制度がないこと」とある。


(国際連合経済社会理事会の調査報告に拠る)
======================================



本日、アムネスティ・インターナショナル日本支部(社団法人アムネスティ・インターナショナル日本)は、以下の抗議声明を発表し、世界中に配信しました。


私も、アムネスティ・インターナショナルのメンバーとして、また、欧州連合(EU)宗教政策諮問委員会(Y.S.E.E.)の最高評議官として、本日、以下のアムネスティの抗議声明に則り、鳩山法務大臣宛てに速達便で抗議文書を送付いたしました。


「いのち」を大切にしない国は、文明国ではありません。必ず滅びます!


なお、私の死刑制度に対する考えは、以下の記事をご参照ください。

『けっして「いのち」を裁いてはいけない −死刑制度の廃止にむけて−』
http://tokidokilogos.blog109.fc2.com/blog-entry-22.html



以下、本日のアムネスティ・インターナショナル日本による抗議声明です。


(ここから転載可能)
======================== ◇ ========================
『抗議声明』


死刑の執行に抗議します。


本日、死刑確定者の府川博樹さん(東京拘置所)、藤間静波さん(東京拘置所)、池本登さん(大阪拘置所)に対して死刑が執行されました。今回の死刑の執行についても、本人や家族を含め誰にも事前の予告はなく、突然に行われました。今回は執行後に執行された死刑囚の氏名が公表され、加えて先月は国会の法務委員会が刑場視察を許可され、私どもの死刑廃止活動について法務大臣が直接に話を聞く機会が設けられるなど、死刑制度をめぐる秘密主義に風穴をあける動きがあることは評価します。しかし一方で、今年は執行数が3回に増加し、昨年を上回る9人の死刑がこの1年間に執行されたことに強く抗議します。


世界の死刑廃止の潮流は、政治制度や宗教、文化の差異を超えて広がっています。そのような中で日本がこの流れに逆行し続けていることに、アムネスティ・インターナショナルは懸念を表します。2006年に死刑を実際に執行した国は、日本を含むわずか25カ国であり、G8諸国で死刑を存置している国は日本と米国のみとなりました。その米国でも死刑廃止の議論が活発化し、執行数、死刑判決数は年々減少しています。


国際連合では11月15日、世界規模で死刑の執行停止を求める決議が国連第3部会で採択されました。この決議は、(1)死刑廃止を念頭に置いて、執行を停止する、(2)死刑に直面する者の権利の保護を確保する保障規定をさだめる国際基準を遵守し、(3)死刑の適用を厳しく制限し、死刑相当犯罪の数を削減するよう各国に求めています。


アムネスティはこの決議採択を歴史的な快挙とみなし、歓迎しています。同決議案は今月中旬に総会に提出され、採択される見通しです。


国連拷問禁止委員会は、2007年5月に拷問等禁止条約の実施状況に関する第一回日本政府報告書に対して最終見解を発表しました。委員会は死刑確定者の処遇状況に関し、日本の死刑制度に関する多くの条項が「拷問あるいは虐待に相当しうる」とし、改善に向けてあらゆる手段をとるよう勧告しました。また、死刑確定者の法的保障措置が制約されている点についても深刻な懸念を表明し、死刑の執行をすみやかに停止し、死刑を減刑するための措置を考慮し、恩赦を含む手続きを改善し、すべての死刑事件の上訴権を必須とし、死刑執行が遅延した場合は死刑を減刑することを確実に法律で規定すべきと勧告しました。


世界中が日本の死刑制度の行方を見守っています。国連をはじめとする死刑執行停止に向けた国際的な圧力は、今後大きくなることが予想されます。死刑制度という究極の人権侵害を廃止する一歩を、日本が近い将来に踏み出すことをアムネスティは期待しています。


2007年12月7日      
社団法人アムネスティ・インターナショナル日本


======================== ◇ ========================
(ここまで転載可能)



もし、死刑が執行されてしまってから、それが冤罪だったとわかって、あとから真犯人が出てきた場合に、国家はどうつぐなうのでしょうか?


何億・何兆というお金を積んだところで、いちど国家がその強大なる国家権力によって奪い去った命は戻りません。「まちがいでした」では済みません!


米国では、1976年以来処刑された1000人以上の人の中で冤罪によって死刑が執行され、あとから真犯人が見つかった例が少なくとも8件はあるという、米国の人権団体(Death Penalty Information Center)による、国連へ提出された信頼できる調査報告があります。。


ですから私は、日本においても、欧州諸国のように、論議を尽くした上での死刑制度の廃止を願い、そして生命そのものを裁くことのない、終身刑の導入を強く支持します。


アムネスティ・インターナショナルは、1961年、ロンドンでの発足以来、世界中の人権侵害と闘い、これを無くすとともに、とくに「死刑制度は戦争と同等」に、個人の力ではどうすることもできない、強大なる国家権力による「人が人として生きる権利」すなわち生存権を侵害する行為であり、二度と取り返しのつかない、絶対に許せない、絶対に許してはならない「究極の人権侵害」「国家権力による究極の暴力行為」だと位置づけ、世界中の死刑制度存置国に対して死刑制度の廃止と死刑執行への抗議を訴え続けています。



国際連合経済社会理事会諮問機関/アムネスティ・インターナショナル会員
欧州連合宗教政策諮問委員会/Y.S.E.E. 最高評議官
鳥居正宏


(C)無断引用・無断転載不可。全ての記事の著作権は鳥居正宏にあり、日本国の著作権法及び国際条約によって保護されています。



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コメント

命の重さ。

何ものにも変えがたい命の大切さ。
私はこのメッセージを読んで思います。

取り返しのつかない過ちをはらんでいる死刑。

未だ密室での取調べが行われている今。
冤罪がないと誰が言えるでしょうか。

今一度、命の尊さを考えなければいけないのではないでしょうか。

私はこの声明に賛同いたします。

  • 2007/12/07(金) 20:04:56 |
  • URL |
  • sakura #-
  • [編集]

死刑制度は廃止すべきです

アムネスティ日本の抗議声明に賛同いたします。
私は国の行う人殺しであり、突極の人権侵害である死刑制度には絶対に反対です。
日本も今すぐ死刑制度を廃止すべきです。

  • 2007/12/07(金) 22:01:32 |
  • URL |
  • 死刑制度に反対する一市民 #-
  • [編集]

国家による正当化された醜い復讐!


sakura さま。
死刑制度に反対する一市民 さま。

鳥居でございます。
コメントをありがとうございます。

感情と権利。
近代法治国家では、どちらが大切か。

死刑制度の存廃は、そこが問われるのです。

「日本国内」においては、死刑制度は賛否両論があります。しかし「地球規模」では、死刑制度は確実に廃止へむけて、どんどんと加速度を増しています。

感情と権利。

まずは感情論。
死刑制度を肯定する人たちは、よく「被害者感情」云々。また執行者(法務大臣)などは「国民感情」云々などと言います。

しかし、それは単なる「感情論」だけであって、その「感情論」で、国家が、国民の命を奪ってもいいのでしょうか?

それから、「アイツは凶悪殺人犯だから、死をもって償うのは当たり前」などともいわれますが、それもたんなる「醜い復讐・敵討ち」の感情論であって、国家が、その感情論だけで、被害者の感情に加担して国民の命を奪い去る事は、すなわち国家が被害者に加担した醜い「報復の連鎖」「復讐の連鎖」でしかありません。

そして権利論。
国家を構成するのは人間です。そして私たち人間には、他人の命を奪う権利はありません。ですから、たとえ相手に命を奪われようと、その相手の命を奪い返す権利は存在していないのです。

つまり生存権は社会権ではなく自然権なのです。自然権は、絶対に、なんびとたりとも、いかなる理由があろうとも犯してはならない権利です。人間として生きる権利なのですから!

ですから、「アイツは凶悪殺人犯だから死をもって償うのは当たり前」というのは自然権の侵害であり、自然権の拠る自然法に照らせば「アイツは凶悪殺人犯だから死ぬまで償いつづけるのが当たり前」が、正しい自然法に則った、文明社会に生きる近代法治国家の市民の判断です。

結論として。
死刑制度を維持している国家は、いくら経済的に発展した先進国・大国であっても、その国家の精神は、未開の原始的な「復讐・敵討ち」という「暴力的」感情だけに支配された精神であって、それは、けっして文明社会でも近代「法治」国家でも近代市民社会でもありません。

と、私は考えるのです。

  • 2007/12/08(土) 00:56:46 |
  • URL |
  • 鳥居正宏 #h0j/NQls
  • [編集]

10000拍手ってありますか?

私の思っていること、考えている事、願っている事。全てを書いてくださり。。。。。。
10000拍手でも足りないくらい!!!

  • 2007/12/08(土) 01:32:15 |
  • URL |
  • sakura #-
  • [編集]

おはようございます。
さて、コメントすべきか悩みましたが…
現在のところ、私は死刑存続を支持しています。
理由は「因果応報」につきます。我欲から他人を殺した者への罰は他に無い気がしております。
全くの感情からの意見であり、理論的な説明は出来ません、申し訳ありません。
確かに冤罪の場合、取り返しはつきません。その際には、その決定に関わった人々にもペナルティを与えるべきとは思いますが……
ただ、鳥居さんの言われる「終身刑」の導入があるなら、死刑廃止もアリかと思います。
刑に服する間(一生ですが)、労働により被害者遺族への補償を行う事もできますしね…
朝から駄文にて失礼致しました。

  • 2007/12/08(土) 08:32:50 |
  • URL |
  • レン #mQop/nM.
  • [編集]

お気持ちは充分にわかります!


レンさま。
こんにちは。
鳥居でございます。

レンさまのおっしゃっている事は、とてもよく理解できます。

私だって、家族や友人を誰かに殺されたら、その犯人に対しては「この手で殺してやりたい」「大切な人の命を奪いあがって、お前がのうのうと生きている資格などないわ!」という感情を抱くでしょう。まちがいなく。

ただ、それを国家が「合法」として、被害者遺族や関係者にかわって、その感情を国家権力で「実行」してもいいのか?

私たちの国家は、その程度のレヴェルでしかないのか?

と思うのです。

人の権利には自然権と社会権がありますが、自然権は人が生きる権利であって、それはどんな人にも、生れながらに授かっている権利なのですから、それを後発の社会権の最たる国家権力で奪い取ることはできないのです。

近代「法治」国家ならば、国家にはそのところの理性と弁えがなくてはならないと思うのです。

即刻死刑廃止は、現実的には無理でしょう。「我が国」では、これから十数年単位で議論を尽くすべきだと思います。

しかし現実に欧州のように死刑制度がなくても社会は機能しています。逆に死刑制度を持っているアメリカこそが、世界一の凶悪犯罪大国であり、銃社会なのです。

このことは、死刑制度の存在が、犯罪の抑止力にも、社会機能の円滑化にも何の意味もなしていない。即ち、国家は何の意味も成さない制度で国民の命を奪いつづけている。という事実を雄弁に物語っています。

近代法治国家・文明社会では、国家にはその権力の行使にあたては、特定の個人の感情を乗り越えた、理性と知性が必要不可欠だと思うのです。

  • 2007/12/08(土) 14:50:41 |
  • URL |
  • 鳥居正宏 #WY1z74c6
  • [編集]

鳥居さん、答えてくださり有難うございます。
只の思い付きなんですが、終身刑を受けた受刑者が死刑を選択出来たらどうでしょう?
あぁ、これでも精神的に疲れ切った冤罪被害者は救えないですね…
自殺幇助になりますか…

  • 2007/12/09(日) 00:20:10 |
  • URL |
  • レン #mQop/nM.
  • [編集]

難しい質問ですねぇ。。。


レンさま。
こんにちは。
鳥居でございます。

とても考えさせられる、貴重なご意見をありがとうございます。

(おそらく)世界中どこの国においても、自殺は犯罪にはなっていないはずですよね。

私も「自殺は、最後にして究極の自己に認められた権利(自然権)」という考え方を持っています。

※自殺をする権利がはたして「自然権」かどうか、それが認められる権利なのかどうか、の議論はあるでしょが、私はそう考えているのです。最後の最後に自らが死を選ぶのは、それは仕方がないと。。。

なぜなら、人間(というか、生きとしいけるもの)全ての死亡率は100%です。いつかは、必ず死ななければならない。それが、早いか遅いか。偶然か、必然か。そして病気か、事故か、寿命か、犯罪(戦争含む)か、自殺か。。。とにかく、どんなかたちであろうとも、いつかは、必ず死ななければいけない。そう思っているからです。

こう考えると、「死刑もありかな?」となってくるのですが、ちょっと立ち止まって、よく考えてみると、まず死刑には、

1.冤罪の可能性がある。
2.国家権力(社会権)が関与している。

の2点において、とくに2番目の「国家権力が関与している」という点において、やはり「生きる権利」である人権・自然権を国家権力という社会権が否定しているのは本末転倒で間違っている。と考えます。

前置きが長くなってしまいましたが、受刑者が死刑を望んだ場合。。。やはり国家権力(社会権)が人権・生存権(自然権)を否定する形になるので、死なせてはいけないと思います。

私は、死刑を希望するような受刑者には、まず、その考えを改めさせ、生きて寿命が尽きるまで償いをさせる教育をすべきではないかと思っています。自分の犯した罪を償うことから逃げ出してはいけないと。

それでも、どうしても死にたいという人には、非常に冷たい、冷徹な言い方で、誤解を招く恐れもあるので、とても言いにくいのですが(言ってはいけないことなのかもしれませんが)。。。他人(や国家)に自分を殺させるような事はするな。そんなに死にたければ、自分で死ねばいい。

そう思ってしまいます。

だらだらと述べて、レンさんの問いかけに対する明確な解答になっていないかもしれません。私も、この問題は、自分の中で、まだ整理がついていない部分がたくさんあるのです。

こんな答えで、お許しください。。。

  • 2007/12/09(日) 14:56:21 |
  • URL |
  • 鳥居正宏 #h0j/NQls
  • [編集]

漏れゎ死刑制度存続大賛成です 世論も八割以上がこれを支持してる現状と現在日本国内の治安悪化、未成年による凶悪犯罪の増加、さらにゎ死刑廃止国のその後の凶悪犯罪率の増加(特にイタリアで死刑復活の世論が半数を超えた)これ事実です いま廃止に動いて凶悪犯罪減るとおもいますか?逆に死刑にならないから犯罪増えるおもいますが…あと宮崎勉と松本智津夫についてどうですか?あれだけのことやっといて反省も謝罪もなし 漏れゎ死刑が妥当とおもいますがね 光市母子殺害事件についてもです 逆にもっと厳しくすべきとおもいますが…なぜなら日本とヨーロッパでゎちがうんですから

  • 2008/09/27(土) 20:53:27 |
  • URL |
  • 名無しさん #-
  • [編集]

自然権不可侵の原則


名無しさん
こんばんは。
鳥居でございます。
コメントをありがとうございます。

世界第一の凶悪犯罪大国で、銃社会のアメリカは死刑制度を持っています。

確かに、欧州諸国でも凶悪犯罪は散見されますが、アメリカと比較すれば、その発生件数には雲泥の差があります。そして欧州諸国は死刑制度を持っていません。

このことから、社会学上の観点でみても、死刑制度は何らの犯罪の抑止力にもなっていないことが「実証」できます。

経済先進国で死刑制度を持っている国は、日本とアメリカだけです。

近代法治国家の基本をなす法の根本理念は、「自然権不可侵の原則」です。

自然権とは、人が生まれながらに持っている権利です。そのなかには人権や「生きる権利」もあります。

人間が、歴史の流れの中で、やがて社会を構成し、その社会を維持・運営して行くために定められた様々な法律は、全て「社会権」です。

そして、近代法の根本理念においては、社会権は自然権を侵害できないのです。

ですから「生きる権利」である自然権は、「死刑制度」という社会権に侵害されないのです。言い換えれば、死刑という社会権の制度によって人が生きる権利を侵害する(すなわち社会権の制度によって人が殺される)ことはできないのです。これが、近代法、近代法治国家の根本理念です。

ですから、この近代法治国家の根本理念に照らせば、アメリカも日本も、いまだに近代法治国家としての要件を満たしていない。法理念から言えば、近代法治国家ではない。ということができます。

その他、私の過去の記事:

『けっして「いのち」を裁いてはいけない −死刑制度の廃止にむけて−』
http://tokidokilogos.blog109.fc2.com/blog-entry-22.html

も、ぜひご一読ください。

貴重なコメントをありがとうございます。

  • 2008/09/27(土) 21:22:15 |
  • URL |
  • 鳥居正宏 #h0j/NQls
  • [編集]

よく犯罪者の人権ゆってますが日本国憲法では基本的人権は[公共の福祉に反しない限り]と制限されてるはずです 世界の潮流といわれてますが外国と日本では国民性が違うはずですし仮に死刑廃止したとこで犯罪減るのでしょうか?他の国どうなのかしりませんが日本で犯罪減る保障あるのですか?もし減らないとして死刑廃止論者のかたがた責任とれますか?また仮に廃止となって終身刑とか創設されたとしてその囚人養うのはあなたがたですか?私はいやです 被害者や遺族も同じ国民であり納税されてます いわば被害者や遺族も加害者養うわけです 被害者や遺族のかたがたにこれは理不尽とおもいますが…あとアムネスティの声明文みましたが死刑囚よりまず事件の被害者や遺族に対しての言葉がなにひとつなかったのは大変憤慨するものがあります またあなたがた死刑廃止論者は仮に死刑が仮に廃止になったら次は終身刑や懲役、さらに罰金刑ですら廃止訴えるおつもりですか?

  • 2008/09/30(火) 19:03:06 |
  • URL |
  • 死刑廃止論者に抗議 #-
  • [編集]

はじめまして!


死刑廃止論者に抗議 さま
こんばんは。
はじめまして。
鳥居正宏でございます。
コメントをありがとうございます。

ご質問の回答に関しましては、当記事および当記事のついてのコメント欄で尽くしております。また、私の過去の記事:

『けっして「いのち」を裁いてはいけない −死刑制度の廃止にむけて−』
http://tokidokilogos.blog109.fc2.com/blog-entry-22.html

もぜひご参照ください。

なお、私は死刑制度を人権、人道、社会学上、そして近代法根本の理念からも考えて、廃止したほうが良いと考えております。

終身刑や懲役、さらに罰金刑を廃止することは考えておりませんし、終身刑や懲役、さらに罰金刑を廃止しとろ述べたことはただの1度もございません。

  • 2008/09/30(火) 19:16:47 |
  • URL |
  • 鳥居正宏 #h0j/NQls
  • [編集]

 初めまして。余り想像はしたくないのです。が、死刑のような野蛮な刑罰は厳罰化とは言わないですし、死刑のような野蛮な刑罰を失くしてほしいと思います!まだ自分の家族が殺されても死刑に反対するという心が決まらないので、匿名にさせていただきます。
 まず、少年また若年層と高齢者の事件が増えているのは感じられます。けれど生命を奪われたから生命を奪い返していいと言う生命刑(死刑)は余りにも単純であり、短絡的過ぎるのでは! 
 自分も幼少〜19歳以下の未成年時代病気ですが、祖父母3人と母親を立て続けに亡くし、ニュースで聞く、交通事故・殺人事件・死刑どれも脅威です。交通事故・殺人事件に伴う最高刑罰死刑は戦争と同じです!
 1999年4月の事件を2007年に知って、母親が裁判官の家系で、僅かには知識があり、少し聞くだけで、でっちあげがされていると感じました。加害者に虚偽の供述を検事がさせ、結局それを信じた被害者遺族までもが傷つくと言うことで‥‥‥。この事件で、死刑論・死刑廃止論が出てきたと言う人間が多いのですが、詳しく調べると1958年4月20日(日)に1999年と同じような事件が起き、1967年の世論調査では、死刑廃止派16%(死刑賛成派71%)です。’58年自分が生まれるずっと昔から、議論されていることも知りました。2004年の世論調査では死刑廃止派6.0%(死刑賛成派81.4%)です。37年間で丁度両者10%の差ですね‥‥‥。世論は関係なく、死刑廃止に踏み切って国が手当をと仰る方もいらっしゃいます!
被害者遺族の方を本当に思うのならば、自分は死刑と言う、交通事故加害者・殺人犯が同じことをさせたくありません!それは、自分だって想像を絶します‥‥‥。けれど'99年の事件では被害者遺族を励ましていくと言う異常な光景を見て、脅威でした。何故助けられなかったんだろうという疑問を感じ遺族の方も犯罪被害者遺族の会で励まし合って、こう言う事態を引き起こしたことは残念です。「同じになっちゃうよ。だから単純で短絡的なことは駄目だよ。」って言ってあげられる友達がいなかったのですか‥‥‥。悲しいです。悔しいです。生命は奪われたけれど、心まで殺された訳じゃない、本当のいのち魂、心はいつも遺族の方の心に生きるのだと信じています!
 あと、名無しさんが書いていらっしゃることは、イタリアへの差別・偏見(実際日本メディアがそう伝えるのは事実ですが)だと思いますよ。戦後教育の中で、自分たちは、アメリカを神と慕い、英語をしいられ、言わば、基地問題でも沖縄県民の方、神奈川の方アメリカでも抗議出来ない状態、言わば日本全体がアメリカの言うとおりにする、植民地です!敗戦の外国を好きだなんて言えなかったです。子供時代(19歳まで)。アメリカかフランスと言わなきゃ駄目ってところがあって‥‥‥。自分がもっているデータでは、ヨーロッパでは、北欧のフィンランドなんかは殺人事件が多いです。自分はイタリアが好きだから、昔ですが、1996年に行きましたが、安全です!それにローマカトリックの本場の国だから、硬いし、でも個人主義で個人の方がしっかりしていらっしゃり、助け合いの文化もしっかりと築き上げられていらっしゃいます!現に自分が具合が悪くなったときもバスの運転士の方が日本だったら適当に「大丈夫ですか?!」と言って運転士とバスガイドは食事のところを、運転士の方は看病もしてくださり、今でもそしてこれからも一生感謝しています!キリストが死刑になったことから死刑廃止後の2007年はじめも、国連に対し、死刑の一時停止を世界的に呼びかけるよう働きかけていらっしゃったようです。
日本在住のあるイタリア人男性は、日本で妻子(奥様と次女)を亡くされたのにもかかわらず、終身刑を求めていらっしゃるものの、死刑には反対だそうです!イタリアには人権団体も非常に沢山あるみたいです!
自分なんかは人権って紙でたまに見るくらいの知識しかなくて‥‥‥。2年前から少しずつ調べてはいますが‥‥‥。自分もそうですが、日本人は解っているようで解っていないなって言うのは感じ取れます。
日本は1968年の開国までは、祭りのように死刑、さらし首なんかも平気で人前でやっていた特異な文化があるので、そう言った意味では死刑廃止は難しいと感じますが、終身刑を作り、一時停止をしてはどうかなと思います!
 よくアムネスティサイトにもお邪魔しています!最後になりましたがありがとうございます!

  • 2009/06/28(日) 14:47:52 |
  • URL |
  • 匿名 #HfMzn2gY
  • [編集]

こちらこそ、ありがとうございます。

匿名 さま
こんにちは。
はじめまして!
鳥居正宏でございます。
貴重なコメントをありがとうございます。

匿名さんのおっしゃる通りだと思います。それから、私も匿名さんと同じく、イタリアが好きです。

今後とも、アムネスティともども、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

  • 2009/06/29(月) 11:52:22 |
  • URL |
  • 鳥居正宏 #h0j/NQls
  • [編集]
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